昔どこかで読んだ文章
昔、自分が大学生のころ、僕は何かよくわからないけれど焦っていた。
日々何かをしなければいけない気がして、でも何もしないまま終わっていく。
日々の時間を無駄にしている気がしていた。(いまもそうだけど)
そんな時Facebookで一つの文章が流れてきた。
久しぶりに探して見つからなかったからリマインドとして書いとこう。
現代人は時間に追われすぎだと思う。
確かに仕事や勉強で日々のタスクはいっぱいだし、気が付いたら一日が終わってしまうようなこともあるだろう。
でもふとした時間の空いたとき、例えば休日なんかもつい、予定を入れないといけない、何かしていないと落ち着かないなんていう人もいる。
目標に向かって努力することはもちろん大事だ。
でも常に走り続けることは難しい。どんな完璧な機械もメンテナンスが必要なように。
だから何も予定がないなんて時は、何も考えず車を走らせて
途中のお店でサンドイッチとコーヒー、ワインなんて買って海辺にいこう。
そしてただ何もせず座っているんだ。
そうしたら日々のくだらないことが思い浮かんできては消えて、そのうち
昔の楽しかった思い出や懐かしい場所を思い出す。
日々の忙しさに消されていた、大切な思い出を取り戻す。そのままぼーっとしていよう。
そうして自分と対話をして、自分を取り戻す。
何もやることない日は、無駄に焦ってしまう。
たぶん、本当にやりたいことはあるんだけれども、それが実行されていない。
空想レベルでとどまってるのだろうか。
もし焦ってしまうのならば、一度冷静になって自分と向き合ってみるのもありなんだよなーって記憶。